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Metamorphose 05

b0000523_2045382.jpg(長文です)実は行く直前まであまり盛り上がってなかったんですよ。とりあえず前日にチケット入手して交通手段調べたりとかして。当日の土日はバッチリ休み取ってたんでよかった。東海道線の鈍行でグリーン車料金払ってビールと駅弁食いながらのんびり向かいました。修善寺駅から臨時バスが出ててそこの地元の人と思われるおじさんたちが「メタモルフォーゼの方はこちらからバスどうぞ~臨時出てますよ~」って言ってるのがなんかおかしくて。そのバスに乗って会場まで。到着したのは19時過ぎ。

まず最初は暗すぎて状況が全然わからなかったのと、各ステージが結構離れててかなり歩かなきゃいけなかったので(おかげで音が被ったりとかはまったくなかった)、とりあえずたくさん出てる屋台で飯食ったりして過ごしてたらメインのSolarステージでBoom Boom Satellitesのライブが始まる。野外だというのに遠目からでも音がデカイ!さすがはるばるここまで来ただけあるな。そしてやっぱりライブはいいなぁと思いつつ、Kihira Naokiの時間になったので山の方のPlanetステージまで歩く歩く。ほんと最初はどこ行けばどこに出るとか全然わからなくて苦労して迷ったりもした。キャンプサイトの中を歩いて沼地を上ると開けた場所に出てそこがPlanetエリア。そこで何人か知り合いに会って飲んだり踊ったりしつつ、Rovoが始まったみたいなんで再びSolarエリアに戻る。新宿だかのちっちゃいライブハウス以来に見る彼らはさすがのステージでした。強めにエコーがかったヴァイオリンの演奏やサイケデリックな映像でほんとこの人たちは何よりもトランスだな~と。カッコ良かった。

その後また別の知り合いと会えてしばらく一緒に飲んだりしてるうちにTortoiseのライブ開始!他の何人かはDJ Bakuを見に行くというので再び分かれて僕らはしっかりライブを堪能。彼らのライブは今回やっと初めて見れたんだけど圧巻でした。ステージ一番手前に向かい合うようにセットされた2台のドラムセットにギター、ベース、キーボード、マリンバ、ヴィブラフォンといった楽器を5人のメンバーで代わる代わる弾いていくようなライブで音はすべて生演奏のみだったと思う。それでいて複雑な曲をあの完成度でやられるなんてほんと驚かされたしすごく興奮した。すごく良かったんで今度また日本であるときは必ず行こうなどと考えつつ、今度はLunarステージまでDJ Krush目当てに急いで移動。

ここもまた遠いんだよね。ほんと山登りとか久しくしてなかったからちょっと懐かしかったよ。ウェアハウスを意識したという巨大な体育館のようなステージでKrushのアグレッシヴなプレイ!以前に見た彼のプレイとは全然違ったんだけどほんともう今回はすげー良くて1時間弱メチャメチャ踊った。それからKrush終わってドラムンベースタイムに突入。自分的にはひさびさのドラムンでさらに30分くらい一人で踊ってたんだけど、さすがに疲れたのでGoldieが出てくる前に出てきちゃった。そうそうLunarステージの奥には温泉施設もあって友人はその間ずっとそっち行ってました。いい湯だったらしい。

その後またSolarに戻ってくると(ややこしいな)、Green Velvetがマイク片手にまるでカラオケ状態のライブを!上から見てたんだけど客がすっげー増えててめちゃめちゃ盛り上がってた。そういえば思い出したんだけど12時前に一時ビールが売り切れるというありえない自体が起こってました・・・今回は飲み物に関してあまりイイ感想を聞かないけど確かにそう。なら最初から持ち込みOKを謳ってくれれば話は別だけどさ。値段は一杯500円ってのはまぁ良心的かなと思うけど種類も少なかったしね。

そんな話はさておき、4:00からGalaxy 2 Galaxyとタイムスケジュールではなってたんだけど、3:45分頃になっていきなり「Return Of The Dragon」のイントロが聴こえてきて音合わせかと思ったらライブ始まってる?!急いでステージ見に行くとMCがいて煽る煽る。僕は連れをさっきTortoise見てた場所に置いて気付いたら結構真ん中らへんまで来てて。そして続く「Final Frontier」(クラフトワークがミックスされてた)、「Timeline」やら「Inspiration」やらLos Hermanosの曲や「Aguilla」などなどが次々に演奏され、「First Galactic~」やってちょうど5:00くらいかな。メンバー一度引っ込んじゃって、いやいやいやいやアレやってないだろと。案の定すぐ戻ってきてついにこの時が!「Hi Tech Jazz」!!!しかも夜明けが来てて風も涼しくてなんて最高のシチュエーションなんだと。さすがに涙までは出ませんでしたが気持ちは高ぶった!ラストは「Jaguar」で締め!いやここまでやられたらさすがに言うことはないですよ。しいてあげるなら「Amazon」と「Jupiter Jazz」が聴きたかったけど。とはいえ熱すぎだよアンタら・・。僕も何度両手を上げたことかわかりません。まさに感無量。

b0000523_2132557.jpg夜も明けて体力もかなり減ってたんでここで初めてシートひいてちょっと寝たかな?Ananda Projectのライブを見ながら(聴きながら)贅沢な休息を。上の写真はその時のものなんだけどすごく心地よかった。最後はCalmで締めるためにPlanetステージへ。すっかり夜も明けて晴れてたんで熱かったけど、爽やかな曲を聴きながらイイ気持ちで9時前ごろ会場を後に。今回少なくとも僕にはとても満足の行くイベントでした。Tortoiseがメタモでほんと良かった、とも。帰りはそのまま修善寺で温泉入ってちょっと寝て、うまい蕎麦を食って、その後は熱海をブラブラして、廻ってない寿司も食って、花火まで見て(右の写真)、日曜の23時ごろ家に着きました。自分にとってはこの夏最大のイベントだったなーってことでまた来年も楽しみにしてますよ。

2005年8月27日(土)@伊豆市修善寺 自転車の国サイクルスポーツセンター
http://www.metamo.info/

PS. 熱海の花火大会は馬鹿みたいに近くでいっぺんに打ち上げるスタイルでこれはこれで面白かったです。
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by soundscope_b2fr | 2005-08-31 20:05 | イベント/ライブ

Spymusic 『Cloak(Revealed)/Aerodescent』 (Dms Country)

b0000523_532527.jpg昨年Degoのレーベル2000 Blackより、Spymusicなる聴きなれないアーティスト名と'no track title'と書かれた片面1曲のみの12インチがリリースされた。「Cloak」と呼ばれていたそのトラックは、シンプルながらも黒いハウスビートに、ミニマルなギターのフレーズとあやしげなメロディが妙に印象に残る作品だったのですが、今作はそれのリミックスというか'Revealed'とされている通り、ついに全貌が明らかに!とでも言いたくなる新バージョンで登場。

ビートはブロークンスタイルに進化、シンセソロが鳴り、前バージョンのミニマルなメロディがそのまま鮮やかに展開されるさまは、まさに目からウロコ!としか言いようが無い。すべての音が鳴るべくして鳴っている感じというか。後半の渋いオルガンソロなんかもいちいちカッコ良いし。B面には生音感のあるビートにパーカッション、暖かいシンセ音と奏でられるメロディが黒いコズミック・フュージョン・トラック「Aerodescent」を収録。

両曲ともにメロディや構成、ミックスにおいてもかなりの完成度を持ち、こいつは相当な音楽的教養と知識、そしてセンスと才能を兼ね備えてると見て間違いなさそうです。Plobe Dms & Jon Soloという2人によるこのプロジェクト、このDms CountryというNYのレーベルが本拠のようで、すでにアルバムもリリースしている模様なのでまずそちらもチェックしなければなりませんが、今後の動向には要注目です。

試聴は両面聴ける↓が一番オススメ
http://www.dancerecords.com/makeram.php?id=53043

Dms Country Recordings
http://www.dmscountry.com/
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by soundscope_b2fr | 2005-08-20 03:49 | 今日の一枚

Dwele 『A.N.G.E.L/L.O.V.E』 (White)

b0000523_636437.jpgDwele(ドゥウェレ)です。ラベルには曲名しかのってませんが、まず「A.N.G.E.L」のほう。こちらは聴いたことないリミックスバージョンで、ジャジーでアップリフティングなブロークンビーツとエレピのコードにSa-Raばりのシンセが飛びかい、後半サックスソロがまたやばい・・。裏面には「L.O.V.E」との表記でこちらは未発表曲か?浮遊感漂うパッドと徐々にビルドアップするヴォーカルが渋めのフューチャーソウルチューン。

正体不明の一枚ながら両面この恐ろしいクオリティ。それもそのはず、どうやら「A.N.G.E.L」のほうはYam Whoによるリミックスらしい(納得!)けど、何でこんなにカッコイイものを正規で出さないんだろうか?大人の世界はよくわかりませんが、とにかく大推薦盤です。

http://www.fatcity.co.uk/fatcity/shop/item_detail.asp?itemid=4852
↑試聴ありました。

Dweleについては、
http://www.bounce.com/article/article.php/730/ALL/
↑で詳しく書かれてるので参照されると良いかと。近々新作も出るようなのでそちらも期待です。
http://www.bbc.co.uk/radio1/media/g2/djs/peterson/030710_dwele1.ram
さらにオマケ↑ライブ音源発見しちゃったのでおいときます。
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by soundscope_b2fr | 2005-08-17 07:14 | 今日の一枚

Cosmic Sandwich 『Cosmic Sandwich (Extended Version)』 (My Best Friend)

b0000523_17422932.jpg2004年産。1曲のみの片面プレスながら10分越えのディープなダブ・ミニマル・ハウス。ドイツのMBF(My Best Friend)というレーベルのLimitedシリーズで、後から調べてわかったんだけどクレジットされてるSteve Barnesとはここの親レーベルであるTraumやFat Catなどから作品をリリースしているProcessであるらしく、そのProcessもクリックでミニマルといったソリッドな質感に時折見せるメロディが好みであっただけに納得といったところ。

で、この曲なんだけどテックでミニマル気味のディスコなリズムとベースラインにダビーなウワモノがそこらで飛びかうという危険極まりない代物で、特に後半突然ズシャーン!と入ってくるシンセにはかなりぶっ飛ばされました。やばいです。もしかしたらすでに有名な曲なのかもしれない。

http://www.traumschallplatten.de/
上記サイトでMBFのLtd 12002という盤をクリックすると試聴ができます。
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by soundscope_b2fr | 2005-08-16 19:09 | 今日の一枚

お詫びとBGMを。

ごめんなさい。すっかりお盆となってしまいました。

22:00頃~おやすみまでのお時間を快適に過ごして頂けるようにラジオやりますので時間があえばBGMにでもどうぞ。

Deep House~Future Jazzといった感じで最近買ったレコードを中心にのんびりやりたいと思います。
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by soundscope_b2fr | 2005-08-14 21:48 | ラジオ